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英語を学んで周りと差別化を図ろう

周りとの差別化

会社で周りの同僚が仕事のできるやつばかりで、自分は何もできることがないので最近自信がありません・・・・

周りと差をつける方法を教えよう。それは「英語」を身につけることだ!

職場や学校で周りの人と差をつけたい!と思ったことはないでしょうか?ちなみに僕は何度も思ったことがあります。しかし、差をつけると言っても何をしたらいいかよくわからない…。というのが現状でしょう。

自分はこれで周りと差をつける!といった具体的なものがない人にほどおすすめしたいのが「英語を身につける」ことです。これからの時代において英語を身につけることほど役に立ち、しかもコスパの良いことはありません。

今日は周りと差別化を図るためになぜ英語を学ぶといいのかを解説していきたいと思います。

就職や進学に有利になる

はい。これはもう言うまでもないですね。多くの企業が求職者に対して英語力を求めており、TOEIC○○点以上、などの条件をつけて求人を出している企業が多いです。

日本人はそもそも英語ができないことが海外でもよく知られており、日本の英語力はTOEFL iBTと呼ばれる英語力を測るテストでもアジア29カ国中26位とかなり下位となっています。この数字は他国はエリート層が受験する場合が多いのに対して、日本は腕試し的に受ける人が多いなど指摘はありますが…。

ただ、いずれにせよ日本の難関大学を卒業しているようなエリート層でも多くの人は英語を読むことはできても喋ることはできません。諸外国のエリート層は漏れなく英語を話しますが日本の場合はそうではありません。

英語力をつけることは大きな武器になり、自分の学歴や生い立ちに自信のない人でも一発逆転を狙えるツールとなるでしょう。まずは日本で就職や進学を考えるのであればTOEICを受けましょう。TOEICは進学や就職の際に最も英語力を判断する材料として多くの学校や企業で重視されています。

ここでいうTOEICとは「TOEIC Listening & Reading Test」のことです。最近ではSpeakingとWritingの能力を測るTOEICも出てきていますが、未だ世間で重視されているのは古くからあるListening & Readingテストです。

Listening & Readingで結果を出してからプラスアルファでSpeaking, Writingのテストも受けるとよいでしょう。

たくさんの情報に触れることができるようになる

世界で一番使われている言葉は皆さんご存知の通り「英語」です。そのためインターネットで何か調べものをする時は基本的に日本語よりも英語の方が圧倒的に情報が多いです。インターネット上の情報の約55%は英語で書かれていると言われています。では、日本語がインターネット上で占める情報の割合はどのくらいか?答えはたったの「3.8%」です。出典:Wikipedia “Internet users by language”


もう言うまでもなく、同じ情報を調べる際には日本語と英語では英語の方が圧倒的に情報量が多いことが分かりますね。この点からも英語の分かる人の方が日本語しか分からない人よりも多くの情報を得られることが分かると思います。


世界で一番使用されている言語は英語なので、ニュースや最新のトレンドは当選、英語で発信されます。日本国内の情報は別ですが、海外発のニュースが日本語に翻訳されるまでにはある程度の時間が必要となります。場合によっては日本語にニュースが翻訳されるのを待っていては遅い場合もあるはずです。英語が読めるということは、誰よりも早く最新のニュースをキャッチし、トレンドを押さえることにつながるのです。ビジネスにおいてはだれよりも早く情報をキャッチすることで「先行者利益」を得る可能性もあります。

グローバルな視点が持てるようになる

上記でも解説した通り、英語力を高めると情報収集できる量が格段に多くなることを説明しました。「手に入る情報が多くなる=考え方が多様になる」ということが言えるのではないかと思います。英語が分かることで世界中からたくさんの情報を得ることができ、多様な考え方、つまり多角的な視点が持てるのではないかと思います。

日本で得られる日本語の情報というのは世界的に情報量という点で見ると非常に限定的です。日本国内のローカルな事象を考える際は日本語だけで情報を集めても良いのかもしれません。しかし、世界的な関心事を考える際には日本語の情報だけでは圧倒的に情報不足であり、一方的な見方に偏る可能性があると思います。

例えば、今メジャーリーグでピッチングとバッティングの二刀流で活躍している大谷選手。日本の報道では「全米が沸いている」というような報道がされており、まるでアメリカ人のほとんどの人が大谷選手を知っていて応援しているかのように感じます。

実際は、野球好きはもちろん大谷選手を知っていますが全米ともなると多くのアメリカ人は大谷選手を知りません。もっと言えばイチロー選手ですらあまり知られていません。逆に日本のメディアでは取り上げられないけれど大谷選手やイチロー選手よりも知られているフードファイター・小林尊さんのような日本人もいます。

情報が偏ってしまう例をあげましたが、日本のメディアなど日本語だけの情報ですと得られる情報にどうしても限界があり知れること、思考のオプションも限られてしまうと思います。

外国人の友達ができる

英語ができるようになると外国人とコミュニケーションができるようになりますので友達を作ることも可能です。友達を作るにはある程度自分のこと、仕事や趣味、得意なことを話せるようになる必要があります。常日頃から自分のことは最低限話せるように練習しておきましょう。

私も英語を少し話せるようになり交友関係の幅が広がりました。海外旅行で現地の人に街を案内してもらったり一緒に食事をするなど、英語ができると人生の幅が広がると痛感しました。今でもその地に訪れるとその時の友達と会ったりしています。友達ができるとその地をもっと知りたくなったり、言語を勉強してみたくなったりもします。

自分のことを話すにもどうしたらいいのかわからない!という人もいるかと思います。そんな人にオススメしたいのが「Hello Talk」です。Hello Talkでは自分の作った文章を日本語を勉強している外国人が添削してくれます。自分の話したい内容を文章にしてTwitterのように呟いて投稿してみましょう。きっと多くの人があなたの学習の手助けをしてくれるでしょう。

また、Hello Talkの良い良いところはタイムラインでツイッターのように近況を呟いたりできるだけでなく、チャット機能もあるので国内外の外国人と交流できるところです!相手と仲良くなったら実際に会ってみるのもありかもしれません。

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自信が持てるようになる

英語が話せるようになると自信が付きます。これは本当です。自分も実感しています。まず、日本人の多くが英語を話せないため英語ができるだけで周りから一目置かれます。自信が付くことを経験すると、さらに英語の勉強に拍車がかかり、より英語が上達していきます。そして英語が上達することでまた自信が付いていきます。

私はこれを「正のスパイラル」と呼んでいます。また、英語ができると仕事に活かすことができ幅が広がる、一人で海外旅行に行くことができるなどにもつながります。それだけでも自分の可能性を広げ成長する機会が得られますので今後の人生にもきっとプラスになることでしょう。

英語ができることは人生をガラッと180度変えてしまうほどインパクトのあることだと私は思っています。現状から脱却したい。より人生を楽しみたい。そんな人は英語を学んで人生を変えてしまいましょう!